シャントを作る

透析治療を始めたのが２７歳の時でした。

４月２８日にシャントを自治医科大学病院で手術しました。
シャントとは透析治療を行う為に必ず必要になるものです。手術内容は利き手の反対側の手首付近で動脈と静脈の血管をつなぎ合わせ静脈血管を動脈化させる必要があるのです。

その血管に針を刺し血液を体外に取り出してダイアライザーと言う人口腎臓で血液をろ過して再び
体内に戻す。これが血液人口透析です。

うまく伝わらないと思いますが血液を外に取り出す際ポンプで強制的に取り出すのでただの静脈血管では流量が取れない為動脈と繋いで動脈の圧力が必要な為透析患者は必ずこのシャントと呼ばれるものを手首に手術で作ります。

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