透析:今日も生きてる事に感謝:SSブログ
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ICD本体の交換とリード線の追加挿入 [透析]

家族が呼ばれ手術の説明がドクターからありました。
リード線が切れているのでリード線がを取り除く事が必要だけれど

それには胸を開胸して大掛かりの外科手術が必要です。
もうひとつは他の県に行ってリード線を取る専用の器具がある病院に転院して

手術を受けるか。最後の選択はこの病院で手術を受けるしかし切れたリード線そのまま

にして新しいリード線を追加で入れて古い線はそのままで機械は新しいものを入れる
この選択が一番リスクが低いのではないかと言う事でした。



当然リスクの低い手術を選択しました。
手術は3月29日午後2時30分から始まりました。

手術台に移動して右胸にイソジン消毒生温く臭いです。
入念に何度も消毒をしてその上から幕で覆われ顔も被せられました、

患部だけだしてテープで固定
「そしたら麻酔を打ちますね」ドクターの声

チクリとするが痛みはそれほど感じない
同時に右足鼠径部にも麻酔を打ちカテーテルを入れます。

同時進行です。

「これ痛みますか?」とドクターに聞かれるが痛みはない


「痛くありません」と答えると
「はい、手術始まってます」とドクター







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リード線が・・・ [透析]

救急外来に行き受付で名前を言うと

「はい、こちらに来てください」と準備ができている
心電図をとり、そのまま待っていて下さいと言われ暫く待っていると

ICDの解るドクターがマシンチェックに来てくれました。


ICDの機械の検査って体に入っている機械の上に洋服の上からマウスを一回り

大きくしたようなものを近づけてデーターのやり取りを行う。
「先生どうなんしょうか」と聞いても専門のドクターから聞いてください

と言われその場では教えてもらえづ

患者控室で待っているとドクターが来て「取り合えづ今日は入院してください」

データーを見るとリード線が切れかかっている状態らしい。
個室と大部屋どうするか聞かれもちろん大部屋でとお願いしました。

この時点で時間は19時を過ぎていた。


病室に行くと直ぐに看護師さんが3人来て
「おしりを見せてもらいますね」と

寝かされズボンとパンツを降ろされて体を裏返されおしりを診られる。
   「大丈夫ですね、何も出来てないですね」
褥瘡やおできの検査らしいです。

これはみんな誰も検査するとの事です。

採血をされてその日は検査終了
入院するなんて思わないので着替も無く看護師に

検査着を借りてその日は就寝。
次の日は透析をやらなければならづに検査着で午前中に受ける

透析後熱が37.8度微熱がありだるい

透析を受けるといつも熱が高めになるので
さほどきにしなかった。

火曜日の朝は熱も下がり平熱36.5度検査も何も無しに日にちが

過ぎて行くその間にもアラームがなぜか4時間おきになる??

水曜日午前中に透析透析後熱を計ると37.8度ん・ん・ん

透析後レントゲンの検査を受ける予定だったが看護師がもしかしたら
インフルエンザに感染してるかもと人の多い検査室には行かず
病室に戻り早速インフルエンザの検査

間違いなくインフルエンザウイルスAの陽性反応が出てしまい
大部屋を追い出され個室に隔離される事になってしまいました。

「インフルエンザを治してから出直してきます」
っと言っても聞き入れてもらえなく一泊18,000円最低5日は隔離されないと
ならない、部屋代だけでいくらになるんだと思っている時に

師長代理さんと主任さんが部屋に来て
「個室に移って貰って有難うございます。1番気になる事は部屋代だと

思いますが病院側で頼んで個室に移って貰っているので部屋代はかからないように
します」と言うことでした。

良かった、5日間ここにいたら部屋代だけで90000円
とんでもない、病気になりそう

5日間ここに隔離され透析も部屋に来てもらい行います。





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アラーム音 [透析]

今年になって初めての記事になります。

色々あり過ぎです。

本当に色々あり過ぎる。

詳しい事は別の所で書き込みします。



2月11日昼過ぎ2時頃遠くでアラーム?のような玄関のチャイムのような音
ピンポン、ピンポン、ピンポン

30秒位続いたでしょうか?音が聞こえなくなりました。
何だったのだろう??

疑問を残したままネットサーフィンをする

1時間後位にまた
ピンポン、ピンポン、ピンポン

どこでなっているのか??
うん、もしかして?自分の中から聞こえてる??

そうです。自分の胸から聞こえるんです。
慌てて茶の間にいる妻の所に行き 
「ねー音鳴ってるんだけど」


妻「本当だ機械がなってるよ」

ICD(埋め込み型除細動機)のアラームがなっているのでした。

急いで病院に電話すると
「直ぐに病院に来るように」と言う事

病院は家から高速道路を使って1時間10分位かかる。



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久しぶりの投稿です [透析]

2018年8月24日(金)5回目のPTA(血管拡張術)を受けました。

今回はスムーズにいき開始から30分位で終わりました

痛みもほとんど無く針を刺す時だけチクリと感じましたが

その後は痛みを感じず血管を広げて終りました。



久びりの投稿です。前回の投稿から色々ありまし何度も

整形外科を変えてみてもらっても全然治療法方が見つからず

相変わらず痛み止めを処方されるだけで治療方法が見つかりません。

って言うか真剣にみてくれようとしません。

症状は両手のこわばりと痛み歩行時の左足の強烈な痛み

特に左手は感覚がなく全く自由に動かす事が出来ません。

8月に入って左手首の甲が朝になって晴れ上がり

ドラえもん見たいになり熱も39.2度まで上がっていました

直ぐに病院に行き診てもらうともしかしたらばい菌が入って

腫れと熱が出ているのかもしれないとの事患部にリバシップをして

抗生剤の点滴を受けました。この点滴1週間続けた方がいいと

言うことで金曜日に始まり土曜日、日曜日は透析室休みなので

入院病棟でしてもらい結局4日で終了となりました。

熱も下がり腫れも引いたのでやめたと思われます。

それで血液培養検査をしたのですが菌は何もでなかったようです。

一体なぜ手が腫れて熱が出たのか分からづじまいです。

食欲もなく現在の体重43.6kgと痩せが止まりません。

足元がふらつきます。

もうそろそろ限界が来ているのかも???


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リクセル透析終了 [透析]

スポンサードリンク 11月17日リクセル透析が終了しました。 リクセル透析を初めて1年間が過ぎたんのです。 効果は全く感じる事が出来ずに色んな所に症状が出てきてしまいました。 関節の痛みが酷くて始まったリクセル透析、 この透析を受ける事が出来るのには条件があるのです。 透析10年以上、手根管の手術を行っている事、関節の痛みがでていること。 これらを満たさないと受けらません。なにせリクセル透析はお金がかかるのです。 一年が取り合えづワンクールで行われる。 結局痛みが出てからでは全く効果を感じる事が出来る事は出来ないようです。 逆に色んな所に症状がでてきてしまいました。 足の強烈な痛み、両手の指先の感覚異常、指先の動きが悪い。 体重の劇的減少良い事が全くありませんでした。 それより手の甲の腫れ。手首の腫れがいどくなりました これは本当に長期透析脊椎破壊症によるものなのでしょうか?? 最近になって漢方薬えお飲んでいます。 ツムラの38番名前は長くて良くわかりません。 消え症に効果がある漢方薬だそうです。 これを飲み始めてから体がぽっぽと温かいような感じがします これを飲み続けて少しでも症状が良くなればと期待しています。
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高額透析治療 [透析]

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リプセル点滴2セット目の4回が終わった。後一回で終了
効果は全く感じられません。

それより日々両手の感覚が無くなってきている
左手の手首の甲と内側が腫れてきている。

指先がしびれていて感覚がない
透析のドクターに聞いても首を傾げるだけではっきり

しない。と言うより分からないのでしょう。
長期透析の合併症である為ドクターも直接この類の患者を

診てきていないののでしょう。

リクセル透析も後一か月で一年となるのでその後

リクセル透析を止めて症状がどのように変わるのか
極端に悪くなっていくのか現状維持できるのか?

リクセルの値段が一本23000円とても高価なのです。
リクセルだけで一か月約30万円、

一年で350万円かかった計算になる。リクセルだけの値段です。
他に透析の医療費が40万円年間約500万円

両方で850万円年間に医療費がかかっている。
とても個人負担では受ける事の出来ない治療であります。

私達透析患者は高額な医療費を健康保険組合に支払ってもらっている
皆さんのおかげで命を繋ぐことができているのです。

今も透析患者が異常なほど増え続けている。ほとんどが糖尿病が悪化
その合併症で人口透析になる人がほとんどだそうです。

糖尿病から慢性腎不全になり透析にになる人は食事の管理が出来ない人が多く
透析の予後も悪く透析の除水が5kgとか多い人は10kg増えてくる人がいるそうです。
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当然透析中に足がつったり血圧が下がって気分が悪くなる人最悪はショック状態
になってしまう人など除水が多い人はそれなりにリスクが高くなってしまいます。

当然心臓への負担も大きくなり心不全を起こして苦しくなったりする人がいます。
私も何人も白目をむいて痙攣する人血圧が下がって冷や汗びっしょりかいでている人

一番記憶ににあるのは透析中に胸の苦しみを訴え、たまたまその日のドクターが循環器の
ドクターで簡易エコーで調べたら大動脈解離を起こして居るのを確認直ぐに大学病院に

緊急搬送されたのですが脳梗塞も併発して次の日に亡くなってしまったそうです。
まだ40代前半の若い患者さんでした。

あれは目の前で起きた衝撃の事で忘れる事が出来ません。
私も透析31年目を迎え合併症に悩まされていますがまだ命を繋いでます」。

回りのひとの理解が無ければここまで頑張ることは出来なかったでしょう。
一番に感謝したいのは妻ですね。本当に有難う。
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透析31年目に突入 [透析]

30年前の5月4日初めて透析を始めました。
透析導入を言われた時は目の前が真っ暗になり2か月前に生まれた子供の事を思うととても辛かった事を思い出します。

初めは週に1回の透析でした。それが1年も経たないうちに周2回になり
そして週3回の透析が必要な状態になりました。

月・水・金曜日の夜間透析です。
昼間普通に働いて仕事終わってから透析をしていました。

当時私の住んでいる近くに透析をしている施設がなく車で1時間半ほどかけて通っていました。
透析を始めた頃は4時間何もすることが無く本をひたすら読むかボーとしているかとにかく

時間が過ぎるのが長く感じました。それに始めた頃はおしっこがまだ出ていたのでトイレを我慢
するのがとても辛かったです。

透析を導入した病院は大学病院でしたのでそこは維持透析はしないので自分に住んでる
近くの病院をさがさなければいけませんでした。

家の近くにあったのですがあまりに評判が悪過ぎて大学病院もその病院では紹介出来ないとの事で
ふたつ隣の町に車で40分位の所に夜間透析をしている施設があったのでそこを紹介してもらい今も
その施設にお世話になっています。


私が始めた頃は夜間の透析患者は5人か6人位だったのですが今では夜間だけで40人近く患者がいます
それでもいっぱいになってしまったのでサテライトを去年オープンしたようです。

透析を導入した頃は透析を始めたら5年の生存率と言われていました。けれど医療の発展はまさに日進月歩で透析の技術もどんどん進み私の場合30年も生きることが出来てしまいました。

本当に皆さんのおかげで私は今生きることが出来ています。本当に感謝です
今日から31年目に入るのですがさすがに合併症との闘いはあるものででも諦めることなく何があっても頑張るつもりです。

前はせめて孫の顔を見るまでと思っていましたがそれが実現すると欲が出てきて次男の所の孫も見てみたいとそれまで頑張って生きて行きたいと思うようになりました。

だからまだまだ弱音を吐くわけにはいきませんこれからも日々死ぬ為の修行だと思いこれを乗り切らないと天国に行けないと思いながら頑張ります。
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ダイエットしていなにのに [透析]


47.5kg


これが私の今のドライウエート

この体重より増えた分だけ透析で除水しなくてはならない。



調子が良かった2年前には51kg

それより3.5kgも痩せてしまったようです。
それには2年前に細菌による感染症を起こしてしまったからなんです。

透析をやるときに穿刺の際、それまではアルコール綿で消毒してからイソジンで消毒してそれから穿刺をする方法だったのが新しいドクターになってからアルコール消毒だけになってしまい。


その消毒が十分ではなかった為そこから細菌が血液中に入ってしまい高熱が出て(39.0℃)
この高熱の状態が半年くらい続いてしまいご飯が食べられず3kg痩せてしまいました。
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ダイエットしていないのに痩せてしまったのです。

最近は普通に食べていると思うのだけれど500g痩せたようです。

もう皮が余ってたるんでいます。筋力も落ちてしまったので今度の土曜日から筋力アップの為に
リハビリをすることになりました。



狭心症があるので無理のないように頑張ります。

シャントがダメに・・・ [透析]

5月22日 シャント造営検査

最近透析後半(3時間)が過ぎるころからシャント側の腕が異常に痛くなる。

なぜなのか分からない?

透析患者は透析治療を受けるためにシャントと呼ばれる手術を受けるこれは対外に血液をポンプで引き出して人口腎臓(ダイアライザー)に血液を流し透析液との浸透で毒素を抜く治療(詳しくはググってください)このポンプで強制的に引く為普通の静脈の血管ではぺちゃんこになってしまい必要な流量を得る事が出来ない為手首付近にシャントと呼ばれる動脈と静脈をつないで静脈を動脈化させる手術を受けるのです。

それなのでこの動脈化された血管を常に気にしながら生活をしなければならない。重いものを極力持たない、常にシャント部分に手を当て流れを確認する、血管を触るとザっザっザっと血液の流れを感じることが出来る。

シャント部分は血流が大丈夫なんですが上腕部分が狭窄してしまい2年前に血管拡張術(PTA)
を行ったのだけれど3か月過ぎたころまた流れが悪くなり半年後に再度拡張術を受けたが主治医の体調が悪い事を理由に途中で放棄されてしまい血管を広げることが出来なかった。

その翌年にシャントの造営検査をする予定でいたのだがその年に原因不明の高熱が出て2か月間原因が分からづ熱が出たまま熱が出て3か月目に抗生剤の点滴を打ち始めたが一時的に下がるもすぐに39度の熱が出てしまう状態で熱があるうちは造営検査が出来ない為シャントの検査も出来ないでいました。結局熱が出た原因は

透析を始める前の消毒が良く出来ていなくてそこから細菌が入ってしまったのではないかと言う結論がでました。

今まで27年間透析をしてきてはじめてのことです。原因は透析前の消毒方法を担当医が変わった事で消毒の仕方の指示が変わりその消毒方法が看護師が適当にしたせいで最近が入ってしまい38.7度
と言う高熱が半年近く続いてしまい治療方法も間違っていて最終的に抗生剤の薬を飲んでようやく熱も落ち着いたのでした。

これは立派な医療ミスです。書いてて怒りがこみあげてきてしまったのでシャントの話はまた後で書き込みます。


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